マウテ


写真は、マウテの代表的な時計のウェストミンスターチャイムの鳴る時計です(2時46分を指す針の下側にゼンマイを巻く穴が3個あるのがお分かりかと思います。)。

動力源となるゼンマイまたは、おもりが3個使われるウェストミンスターチャイムが鳴る置時計やホールクロックを作ってきた会社です。
ユンハンス、キンツレ、ウルゴスなどもチャイムのなる時計を作ってきましたが、マウテの時計はチャイムの音色が少し特徴的に感じています(あくまで個人的な感想ですが)。音を鳴らすための棒のことを棒リンといいますが、この棒の金属の素材や焼きの入れ方に何か工夫があるのかもしれないと思っています。

マウテのチャイムの鳴る時計の基本オーバーホール料金は、料金表のチャイムのところをご参照ください。

MOUTHE
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